世界には、いろいろな人がいます。
車も世界中で走っていますが、国によって運転の様子や道路環境はかなり違っています。
そこで前回から、「海外ドライバーの運転技量&マナー&道路環境はどのくらい違うの?」についてお話ししています。
※日本は、世界を見渡しても、道路環境がかなり良い国です
⇒海外ドライバーの運転技量やマナー、道路環境はどのくらい違うの?
今回も続きとして、シンガポールやフランスなどの、運転マナーや技量、道路環境についてお話ししますね。
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目次
シンガポールでは、自動車は高級なもの
シンガポールでは、自動車は高値の花の存在です。
関税が高いので、カローラでも1000万円以上の価格となっているんです。
それでも金融都市なだけに、メルセデス・ベンツなど高級車も走っていて、ETCなどの仕組みも早くから導入しているんです。
スピードカメラの数が多いので、車を飛ばす人は少ないんですよ。
シンガポール
技量 ★★★☆☆
マナー ★★★★☆
運転環境★★★★☆
※技量、マナー、道路環境の採点は5点満点。3点が日本と同等、4点は日本より優れる、5点で日本に比べて大きく優れる、という評価。逆に2点は日本より劣る、1点は日本に比べ大きく劣る、となっている
(引用元:CARトップ)
韓国ドライバーの運転はアグレッシブ
韓国のドライバーの運転は、かなりアグレッシブです。
車間距離はかなり詰め詰めで、渋滞では鼻先を突っ込みまくりという感じです。
一方で、経済成長がめざましく新車購入率の上昇しているため、走っている車はピカピカなものが多いです。
それにともなって、傷をつけないようにドアパネルにスポンジを付けて、ドアパンチを防ぐ人などもいるんですよ。
韓国
技量 ★★★★☆
マナー ★☆☆☆☆
運転環境★★☆☆☆
(引用元:CARトップ)
フランスは、運転が荒っぽく、駐車マナーは最悪
フランス人の運転はアグレッシブで、とくに女性は荒い運転をするので注意です。
凱旋門をぐるぐる回って目的の方向に向かおうとするときアイコンタクトをするのですが、フランス女性はギロっとにらみをきかせてくるんです。
駐車マナーも最悪で、前後のバンパーは、数mmしか離れていないこともしばしばあるんです。
フランス
技量 ★★★★★
マナー ★★☆☆☆
運転環境★★★☆☆
(引用元:CARトップ)
スペインは、海外運転初心者でも運転しやすい
スペインは、ラテン諸国のなかでも大らかな人が多いです。
交通法規もフランスやイタリアのようにガチガチではないので、海外で運転をあまりしたことない人でも比較的運転しやすいです。
ただ、犯罪も多く、写真を撮るために車から降りると、一瞬で助手席の荷物がスラれるなんてこともあるので注意です。
スペイン
技量 ★★★★☆
マナー ★★☆☆☆
運転環境★★★★☆
(引用元:CARトップ)
イタリアは、ロータリーがポイント
イタリア人の運転は、とにかく荒いです。
男性だじゃなく、女性や老人も荒々しくMT車を乗り回しています。
こちらが躊躇していると、後ろからすかさずクラクションを鳴らされることも多いです。
交通法規も厳しいので、高速道路でスピードを出すと、のちのちオービスの請求が届くということになることも。
ただ、トスカーナなどの田舎に行けば、車の台数は少ないので、不慣れな人でも比較的安心して運転できます。
イタリア
技量 ★★★★☆
マナー ★★☆☆☆
運転環境★★★★☆
(引用元:CARトップ)
このように、ドライバーの運転技量やマナー、道路環境は、国によって大きく違います。
こんなにも違うというのは驚きですね。
次回も、続けて紹介できなかった国のドライバー状況についてお話ししますね。