WLTP導入で燃費測定がどう変わるの?ハイブリッド車は悪化するかも

目安時間:約 6分

現在、日本でカタログ燃費はJC08モードで測定した数値が記載されていますが、2018年10月から燃費基準が変わり、世界共通の“WLTPモード”になります。

 

JC08モードからWLTPモードになると、燃費数値はどのくらい変わるのでしょうか?

 

そこで前回、カー雑誌『ベストカー』が独自に行なったテストの結果を紹介しました。

 

※燃費試験はかなり難しいので、素人がやると正確に測定できない

新基準WLTPモードで実際に測定すると、燃費数値はどうなる?

 

 

では、WLTPが導入されると、燃費測定はどのように変わるのでしょうか?

 

WLTP導入で、何が変わるの?』についてお話ししますね。

 

 

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WLTP導入で、JC08モード燃費が良いクルマほど数値が悪くなる

WLTPモードは、国際基準の燃費測定方法です。(WLTPを国内法令に落とし込んだ際は、“WLTCモード法”に名前が変わります)

 

これまでカタログ燃費などに使われていた「JC08モード」は、日本国内の規格です。

 

WLTPモードが導入されると測定方法が大きく変わるので、同じ車でも燃費数値が変わってきます。

 

とくに、JC08モード燃費が良かったクルマほど、WLTPモードになると燃費数値が悪化する可能性があるんです。

 

 

国土交通省と資源エネルギー庁が共同で行っているワーキンググループが発表した資料によると、

 

ハイブリッド車

軽自動車(アイドリングストップ機能付き)

 

のような、JC08モード燃費がいいクルマほど、WLTCモード燃費が悪くなるそうです。

 

とくに、30km/Lを超える車は、5km/L以上悪化するという結果が出ているんです。

 

 

JC08モードで燃費が良い車がWLTCモードで燃費が悪くなる理由は、寒冷状態から試験を開始することにあります。

 

WLTCモードは、寒冷状態から試験を開始するので、オイル粘度が増加し、摩擦抵抗が増えます。

 

とくにハイブリッド車は、低速時にEV走行するので、より暖気が遅れ、さらに触媒温度を上げるためにエンジン作動時間が長くなるので、測定燃費が悪化しやすくなるんです。

 

 

また、アイドリングストップで測定燃費を良くしていた車も、WLTCモードではアイドリング時間が短縮されるので、測定燃費が悪化するんです。

 

 

WLTCモードになると、燃費スペシャルグレードがなくなる

JC08モードでは、「等価慣性重量」というものがあります。

 

燃費の計測は、シャシーダイナモという測定器で行われます。

 

シャシーダイナモには道路のかわりにローラーがついているのですが、このローラーに車両重量によって走行抵抗にあたる負荷(等価慣性重量)をかけて燃費測定を行います。

 

 

この等価慣性重量は、下記の表のように車両重量によって細かく区分されていて、車両重量ごとにかける負荷が変わってくるんです。

 

等価慣性重量の一例
車両重量 等価慣性重量
~740kg 800kg
741~855kg 910kg
856~970kg 1020kg
971~1080kg 1130kg
1081~1195kg 1250kg
1196~1310kg 1360kg
1311~1420kg 1470kg
1421~1530kg 1590kg
1531~1650kg 1700kg

 

車両重量は燃費に大きくかかわってくるので、自動車メーカーは、特定のグレードだけ軽くして、低い負荷で測定できる”燃費スペシャルグレード”を設定していることが多いんです。

 

※等価慣性重量に関しては、こちらで詳しく説明しましたので参考にしてください

車両重量が1kg違うだけで、カタログ燃費の数値は大きく変わる

 

 

WLTCモードは、このような段階分けはなくなるので、燃費スペシャルはなくなるはずです。

 

国土交通省も、燃費スペシャルグレードが生み出される歯止めになると考えているんですよ。

 

 

次回も続きとして『WLTP導入で、何が変わるの?』についてお話ししますね。

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