オールシーズンタイヤのメリットとデメリット。実際に使った性能とは?

目安時間:約 7分

寒い季節がやってきて、愛車の冬支度として、スタッドレスタイヤに交換する人が増えてきました。

 

ただ「冬になるたびにスタッドレスタイヤに交換するのは、面倒だし、お金もかかる」と悩む人も多いです。

 

そんな人にお勧めなのが、“オールシーズンタイヤ”です。

 

けれど「オールシーズンタイヤって安全なの?」と感じますよね。

 

そこで、『オールシーズンタイヤを使うかは、メリットとデメリットで判断しよう』についてお話ししますね。

 

 

ちなみに、これまでに2016年の最新スタッドレスタイヤを紹介しました。

 

興味のある方は、こちらも参考にしてください。

 

※最近のスタッドレスタイヤは、寿命が伸び、燃費なども向上している

2016年の最新スタッドレスタイヤを紹介。ダンロップWINTER MAXX02

 

最新スタッドレスの横浜ゴム「アイスガードSUV G075」を使ってみた感想

 

 

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日本にもオールシーズンタイヤが本格的に導入され始めた

オールシーズンタイヤとは、名前の通り、晴れの日の「ドライ路面」や、雨の日の「ウェット路面」だけでなく、雪が積もっている「積雪路面」まで幅広く対応しているタイヤです。

 

すべての路面に対応しているので、タイヤ交換をする必要がなくとっても便利です。

 

 

まだまだ日本でオールシーズンタイヤは定着していませんが、グッドイヤーはオールシーズンタイヤに本格的に力を入れ始めたんです。

 

グッドイヤーは、オールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ」を日本に投入して4年以上が経っていますが、これまでは逆輸入でした。

 

そのため、サイズは限定的でした。

 

けれど、新たに国内生産としたことで、145/80R13などの軽自動車サイズから、215/65R16などのミニバンサイズ、225/45R18などの大型サルーンまで幅広く対応できるようにしたんです。

 

サイズは、全部で44あるんですよ。

 

 

ベクター4シーズンズは、日本国内で冬用タイヤであることを示す「スノーマーク」がついているのはもちろん、欧州の冬用タイヤを示す「スノーフレークマーク」も付いています

 

もちろん、M+S(マッド&スノー)表記もあります

 

なので、関越道などでの冬用タイヤ規制にも対応するんですよ。

 

 

グッドイヤーが、本格的にオールシーズンタイヤに力を入れはじめたことで、日本でも定着するようになるかもしれませんね。

 

 

オールシーズンタイヤのメリット・デメリット

グッドイヤー4シーズンズを実際に使った感じはどうなのでしょうか?

 

積雪路では、スタッドレスタイヤに負けず劣らずのグリップ性能だったんです。

 

冬場に関越道を走って都内から石打あたりのスキー場へ行くといった使い方で実際に積雪路を走った経験があるが、通常の圧雪路であればスタッドレスタイヤに対しまったく遜色ないグリップ性能を発揮するし、関越トンネル前後の消雪パイプでたっぷりたまったヘビーウェット路面では、スタッドレスタイヤとは比較にならないほどの排水性を実感。ウェット路面ではかなり心強い。ただし、アイス性能はスタッドレスタイヤには及ばないので、そのあたりは充分に心しておいていただきたい。

(引用元:ベストカー)

 

このように、オールシーズンタイヤ(ベクター4シーズンズ)は、

 

・通常の圧雪路なら、スタッドレスタイヤと同等のグリップ力

・濡れた路面なら、スタッドレスタイヤ以上の性能

・アイス性能は、スタッドレスタイヤにはかなわない

 

というメリットとデメリットがあるんです。

 

 

では、普通の乾いた路面では、オールシーズンタイヤの性能はというと、グリップ力は十分ありますが、ノイズが気になるようなんです。

 

ドライ路では若干パターンノイズが気になるのはデメリットとして挙げておかねばならない。高速道路にかぎらず、一般道を50km/h程度で走っていても「コォー」という高周波のノイズが出て、これはサマータイヤに対する明らかなネガ。ま、積雪路に対応する大きく深いブロックや、排水性を重視したV字型パターンを見れば、「やむなし」と納得できる部分ではあるが、静粛性を重視する向きには、その点を知った上で判断していただきたいのだ。

 

またドライ路での高速道路走行ではセンター付近の操舵応答性に若干の曖昧さがある。これもトレッドパターンを見ればセンターに深い主溝を配さないため、センターの手応え感がやや希薄になるだろうと予測済み。

 

とはいえ、今回富士スピードウェイショートサーキットで試乗会が実施されたのだが、実際のグリップ力はサマータイヤと同等の実力でこんな使い方にも充分対応することを確認できた。

(引用元:ベストカー)

 

このように、ドライ路面でのオールシーズンタイヤは、

 

・ノイズが気になる

・高速走行ではセンター付近で、操舵感に曖昧さを少し感じる

・グリップ力は、サマータイヤと同等

 

となっています。

 

 

オールシーズンタイヤ(ベクター4シーズンズ)は、路面が凍りやすいところでは不向きかもしれませんが、東京都内など年に数回積雪があるような地区ではかなり助かりますね。

 

すべての季節で使えて、交換の必要がないというのは、とても便利です。

 

もちろんデメリットはありますが、メリットもたくさんあるので、オールシーズンタイヤを使ってみるのもいいかもしれませんね。

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